ドライヤーだけでくせ毛を治す方法

くせ毛を治すドライヤー方法のポイントと手順

くせ毛を治すドライヤー方法のポイントと手順

お風呂やシャワーで髪を洗った後、タオルドライをする時は髪をこすらず、ポンポンとマッサージする程度にしてください。 また、髪の毛は濡れている時が最も傷みやすいため、早めにドライヤーで乾かすようにしましょう。
(詳細は「シャンプー・タオルドライの仕方」の項をご覧ください)

ブローの際には、以下のポイントと手順を押さえておきましょう。

くせ毛をストレートにブローするためのポイント

  • 洗い流さないトリートメント、オイルタイプは1度、ミストタイプは2度

    オイルや乳液タイプのトリートメントはタオルドライ後の濡れた髪になじませます。

    ミスト・ジェルタイプは濡れた髪に少量、半乾きの髪に適量をなじませます。

    トリートメントは頭皮や根元にはつけず、根元5~10cmから毛先にかけてつけます。

    つけ過ぎるとゴワつくことがあるので注意。ゴワつかない程度の量に調節しましょう。

  • ドライヤーは大風量でマイナスイオン発生のものを使用する。

    ドライヤーは1200W以上の風量の大きいもので且つ短時間で乾かせるものを。

    市販のものに比べ圧倒的に風量が違うので、できればプロ仕様のドライヤーを。

    マイナスイオンは髪のクセを落ち着かせる効果があります。

  • ドライヤーは振りながら熱を逃がすイメージで広い範囲に当てる。

    髪は1箇所に当て続けるとクセになり易い上、焼けてしまうとクセが戻りません。

  • ブラシは大きめのもので、キメが細かすぎないものを使用する。

    ドライヤーを広い範囲で当てますので、ブラシは大きめのものを。

    ブロー時にキメの細かいブラシを使用すると髪を傷めやすいので目の粗いものを。

  • ブラシは不必要に何度も通さない。ゆっくりと軽く引っ張るイメージで。

    素人が自分でブローする場合は、ブラシを通し過ぎると髪を傷めやすくなります。

    よって大風量で短時間で乾かせるドライヤーを使用することをお勧めします。

  • 最後は冷風を当てて整える。

    温まった髪は崩れやすくキューティクルも壊れやすいので冷風で固定しましょう。

くせ毛を治すためのドライヤー手順

  1. タオルドライ後に少量の洗い流さないトリートメントをつける
  2. ドライヤーを髪全体に当て、手ぐしで全体を整えながら半乾きの状態にする。
  3. 再び洗い流さないトリートメントを、今度は適量をなじませる。
  4. 大きめのブラシを使い、髪の根元の内側部分からすくい取る。
  5. 少し引っ張るイメージで、ゆっくりとブローしていく。
  6. 髪全体が乾いたら、最後に冷風を当てながらブローして固定する。

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